2007年08月10日

アニマルセラピストになるには

アニマルセラピーを行う人間がアニマルセラピスト。

ですが、まだ日本では職としての認知度が低いために
アニマルセラピストという正式な資格はありません。
つまり特に資格は必要ないのです。

もちろんホースセラピー(馬)やイルカセラピーの場合は
飼育にあたり訓練を受ける必要があります。
犬や猫などは該当する動物の飼育経験があり、ペットの性質をよく理解していれば
アニマルセラピストとして活動することが可能です。

一般の方向けアニマルセラピストとして活動するつもりなら
コンパニオンアニマルさえいれば他に必要なものはありません。

ですが実際に病院や福祉施設で活動するにあたっては
犬だけでなくクライアントのことも理解しておく方が良いです。
セラピストの自信につながるほか、無用なトラブルを避けることにもなります。
福祉や介護、医療に従事した経験がないのであれば
その知識や経験を積むほうが良いでしょう。
アニマルセラピーのノウハウも蓄積されてきていますので
民間資格・講座も有効です。

アニマルセラピストでなくても、セラピストやカウンセラーが
カウンセリングを行うにあたって動物と同行し
コミュニケーションをとる潤滑油にしている場合もあります。
動物がいるとアニマルセラピー効果で打ち解けやすくなるからです。

取引先にペットを連れていく営業さんもおられるとのことですから
アニマルセラピーが如何に広く効果的に使われているか分かりますね。

最後に私見ですが、アニマルセラピストに最も必要なものは
動物と人間に対する愛情だと思います。
動物は人から向けられる愛情を敏感に感じています。
まずはペット自身が愛情を受けていなければ
人間に愛情を注ぐことは難しいでしょう。

中には、飼い主から愛情を注がれないために
クライアントに愛情を求めるケースもありますが・・
基本的に愛情を受けていない動物は自分勝手にふるまうことが目立ちます。
これは動物に限らず人間にも言えることですね。

自己満足や自分の利益を越えて、周りに与えることが出来る人
これがアニマルセラピストの一番の適性だと思います。

posted by アニマルセラピー at 15:17| アニマルセラピー